2021/02/21

Raspberry Pi上でATtiny202のコンパイル環境を構築してLチカまで(1)

1.きっかけ


秋月電子のホームページにある新商品紹介ページで知ったのがきっかけです。
 最初は小さくて安いのがでたなぁという感想でしたが、新シリーズのようで仕様をみると結構豪勢なんです。ADC, UART, I2C, SPIを搭載しており、内蔵オシレータも20MHz動作です。さすがにメモリ類は少なくプログラムメモリ:2KB、RAM:128B、EEPROM:64Bです。安くて機能豪華、これは遊んでみたいという気持ちになりました。

 ただし、プログラミング方式がISPではなくUPDIというプロトコルに変更されており、愛用していたAVRISPmkIIは使えないことがわかりました。しかし、数年前にAtmel-ICEなるものを購入しており、これがUPDI対応とのことで一安心。(Atmel-ICEは購入してから一度も使っておらず、これが後に災いとなったことは内緒です)

2.購入


遊ぶにはブレッドボードに刺さるようにしたいのでDIP変換基板も併せて購入。

通販コード 品名 単価 数量 小計 説明
I-15731 ATTINY202-SSNR 40円 2 80円 AVRマイコン ATTINY202-SSNR
P-05154 AE-SOP8-DIP8 100円 1 100円 SOP8(1.27㎜) DIP変換基板 金フラッシュ(9枚入)
C-04392 PHA-1x4SG 4円 10 40円 細ピンヘッダ 1x4

3.組み立て


早速組み立てです。1.27mmピッチなので難しいところはなく、サクッと組み立て完了です。

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