デカルトの正葉線とは
Wikipediaによるとデカルトの正葉線とは下記の通り。
デカルトの正葉線(デカルトのせいようせん、folium of Descartes)は直交座標の方程式 \eqref{a} によって表される曲線である。パラメータ表示では式 \eqref{b} と表される。原点Oで自らと交わる。 \(\displaystyle x+y+a=0\) を漸近線に持つ。ループで囲まれる面積は \(\displaystyle S=\frac{3a^2}{2}\) である。
数式表現
(直交座標表示)
\[
x^3 + y^3 - 3axy = 0 \tag{1} \label{a}
\]
(パラメータ表示)
\[
\begin{eqnarray}
\begin{cases}
\displaystyle x= \frac {3at}{1+t^3} \\
\displaystyle y= \frac {3at^2}{1+t^3}
\end{cases}
\end{eqnarray}
\quad(t\neq -1) \tag{2} \label{b}
\]
書き方
R言語での書き方は以下のとおり。
条件:\(a=1\) のとき
x=y=seq(-2, 2, 0.02) f1=function(x, y, a) x^3 + y^3 - 3*a*x*y z=outer(x, y, f1, a=1) svg("descartes.svg", width=5, height=5) contour(x, y, z, drawlabels=F, levels=0, asp=1, lwd=2, col=2) abline(h=0) abline(v=0) dev.off()
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