ストロフォイドとは
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ストロフォイド(strophoid)は直交座標の方程式 \eqref{1} によって表される曲線である。葉形線(ようけいせん)とも呼ばれる。極座標の方程式では式 \eqref{2} と表される。 パラメータ表示では \eqref{3} と表される。式 \(x\) 軸に対して線対称である。原点 \(O\) で自らと交わる。原点 \(O\) と \((-a,0)\) で \(x\) 軸と交わる。 \(x=a\) を漸近線に持つ。
数式表現
直交座標表示
\[
\displaystyle (x+a)x^2+(x-a)y^2=0
\tag{1}
\label{1}
\]
極座標表示
\[
\displaystyle r=- \frac {a\cos 2\theta }{\cos \theta }
\tag{2}
\label{2}
\]
パラメータ表示
\[
\begin{cases}
\displaystyle x=\frac {a(t^2-1)}{t^2+1}\\
\displaystyle y=\frac {at(t^2-1)}{t^2+1}
\end{cases}
\tag{3}
\label{3}
\]
書き方
R言語での書き方は以下のとおり。
条件: \(a=1\) の時
x=y=seq(-2, 2, length=300) f1=function(x, y, a) (x+a)*x^2+(x-a)*y^2 z=outer(x, y, f1, a=1) svg("strophoid1.svg", width=5, height=5) contour(x, y, z, drawlabels=F, levels=0, asp=1, lwd=2, col=2) abline(h=0) abline(v=0) dev.off()
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